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【満田研究室ブログ】

佛教大学社会学部満田久義研究室通信

活火山世界最高峰コトパクシ山をトレッキング

世界最高峰活火山コトパクシ(5,897m)をトレッキングする

キトから半日の旅で、世界一高いといわれている活火山、エクアドル富士と呼ばれるコトパクシ山の麓(約4000m)に着く(世界には、定義によって6000m超の活火山がある)。そこから眺望する山頂の火口は、稲光が走る荘厳な絶景で恐怖すら覚える。棒立ちで見上げていると、ちょっとふらふらする。一昨日までガラパゴスの海底30mで潜水していたのに今日は4000mの高山。逆船酔いと軽い高山病か。

地元ガイドによると、私が到着するまでは、山頂付近は真黒の雷雲が覆っていたと。カメラを向けると一瞬にぱっと眼前が開け、山頂全体と火口直下の宿舎が見渡せた。気温はぐっと下がって、5度前後。強風が吹く。登山口の土産店で買ったアルパカのセータが役立った。シャツ一枚の夏服だったから、2700円の防寒具は最高、安い。

全くの原生のお花畑を散策し野生の馬と戯れ、少しおなかが空いたので、たまたま見つけた地元のレストランへ。人里離れたこのホテル・レストランの食事が最高に美味しかった。チーズの入ったジャガイモスープ、マスらしき魚と野菜。パンも焼き立てでホッカホカ。地元料理をだすレストランでの至福のひと時である。ガイドは英語が全く駄目。コミュニケーションのためには、基本的なスペイン語は絶対に不可欠と実感した。
世界最高峰活火山コトパクシ
世界最高峰活火山コトパクシ

高度4000M.気温5度、2700円のアルパカセータ
高度4000M.気温5度、2700円のアルパカセータ。ガイドはスペイン語と現地語ONLY.

高原の湖3830M
高原の湖3830M

コトパクシ野生馬が駆け抜ける
コトパクシの山裾を野生馬が駆け抜ける

コトパクシのレストラン
野生の馬を追いかけていたら、偶然出会った素敵なレストラン TAMBOPAXI(3750m)  

ホテル&レストラン TAMBOPAXI
コトパクシ山頂を目指す登山家のホテル&レストラン TAMBOPAXI(3750m) 清潔でトイレはバイオ仕様で驚いた。

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  1. 2010/11/02(火) 23:38:42|
  2. 赤道の国

神秘の赤道の国1

エクアドル:赤道の国の神秘世界

エクアドルとはその名のとおり「赤道の国」である。ガラパゴスからアマゾンへ向かう途中、首都キトでいつも数日過ごす。キトは世界2番目の高地首都、2000Mの気候は快適だし、街ゆく人々も親切なので気に入っている(横長の都市の外れには危険地区がある)。そこでの不思議な現象を紹介しよう。
【1】お気に入りのカレーと味噌汁を楽しもうと見たら、パンパンに膨らんでいる。
2000m超高地キトの珍現象


【2】風呂の残り湯の渦は時計回り、それとも逆回りか

日本のような北半球では、風呂の栓を抜いて、最後の水の渦を眺めていると、反時計回りで吸い込まれていく。オーストラリアでは渦は逆だ。そこで赤道直下ならどうなるか、以前から気になっていた。そこで、実験ショーを現地見学。答えは・・・・。写真の下にある。
赤道直下の珍現象
【答】「渦は巻かない。まっすぐ落ちていく」と言いたいところだが、実は、初期の力の入れようで簡単にどちらでも変更可能だそうだ。赤道直下での「地球自転」実験ショーが科学か、似非科学か、自分で確かめるとよい。インチキでも地球規模で面白い。(インターネット検索【風呂の渦、台風の渦】参照)

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  1. 2010/11/01(月) 13:37:19|
  2. 赤道の国

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プロフィール

佛教大学社会学部満田研究室

Author:佛教大学社会学部満田研究室
【本ブログの休止と新ブログ『マラリア通信(仮称)』のお知らせ】
満田研究室ブログは、2009年満田教授の海外研修の時、満田ゼミ生との情報交流のために開設された海外通信ブログ。インドネシアのマラリア制圧に関する情報からエコツアー、原発、感染症パンデミックなどのホットな話題をブログ形式でお送りしてきました。
満田教授は、2009年4月から半年間のドイツ・オスナブリュック大学日本研究所とイ ンドネシア国立マタラム大学医学部での海外研修から帰国。さらに10月から3月までの京都大学大学院経済学研究科での研究員生活を終え、2010年4月からは佛教大学社会学部公共政策学科教授に復職しました。
2011年からはマラリア制圧のために、セレベス、パプア、アロール島などでマラリア医療支援活動を継続。また、エクアドルのアマゾンジャングルにある世界で最も生物多様性が高いヤスニ国立公園の自然保護活動や、ベトナム政府および国連機関とのベトナム農村での持続可能な観光に関する共同研究も実施しました。
2013年12月からセレベス島北端のバンカ島で中国企業による鉄鉱石開発からジュゴンを守る国際NPO[ジュゴン環太平洋ネットワーク]の創設準備。沖縄辺野古沖のジュゴンに関する基本情報を収集し、ジュゴン保護に関する研究を実施しました。
2019年3月、佛教大学社会学部を定年退職(同大学名誉教授)。 9月からインドネシア国立マタラム大学医学部客員教授として、ロンボク島でのマラリア撲滅のための社会貢献活動に尽力する予定です。

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