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【満田研究室ブログ】

佛教大学社会学部満田久義研究室通信

熊本地震③ 情報共有こそが最大の地震事後対策

【熊本地震③ 情報共有こそが最大の地震事後対策の要】
熊本地震の被災地への思いは、すべての日本人に共有する。私たちが出来る最大の地震事後対策は「情報共有」と考え、東京大学似田貝香門教授からの「東京大学被災地ネットワーク「情報」熊本地震No.4」を知らせます。
「エコノミー症候群」「アレルギー」等喫緊の課題への対処法が示されています。来たるべき「南海トラフ地震」への対応情報として、医学関係学部学生諸君だけでなく、すべての学生諸君は熟読するとよい。”自分の命は自分で守るのが、第一だ!”
******************
Ⅰ、後方支援
1)被災者の健康問題緊急要請1 2016/04/18~19 日
被災地から、「被災者が車で仮眠しており、お年寄りを含めて健康状態が悪くなってきた。そこで、B5 裏表で、健康上の注 意点等のパンフレットを、看護系、福祉系、介護系にお願いしたい。それを車のワイパーに挟んで行きたいので、専門家の派遣を(ただし現場は車を使えないので自転車で回ることになる)」との連絡があり(2016/04/18)。
《対応》;直ちに、東京大学被災地支援ネットワークから日本災害看護学会の山本あい子会長へ連絡支援要請連絡。
・日本災害看護学会の山本あい子会長→東京大学被災地支援ネットワーク
災害時、認知症のケア情報について
似田貝先生。何点か、高齢者と子ども関連のパンフレットを3 点添付しています。そちらで印刷可能ですか?
高齢者については、ホームページ作成の母体は、 認知症介護研究・研修センター(東京、大府、仙台)です。
https://www.dcnet.gr.jp/earthquake/
日本老年看護学会 http://rounenkango.com/
避難されている方々の中には、結構、子どもさんもいらっしゃるようなので、子どもについても送ってみます。本地域ケア開発研究所のHP も便利です。http://www.coe-cnas.jp/
大人の生活の仕方は、現在集約中です。しばし待ってください。
・東京大学被災地支援ネットワーク→被災地NGO 恊働センター
被災地NGO 恊働センター 村井雅清さん、増島智子さん、頼政良太さん。似田貝です。
日本災害看護学会の山本あい子さんからです。
看護系の学生の派遣は、新学期早々でまだそこまで組織的に対応するには時間が掛かるようです。緊急的に、ひとます、パンフを送付いたします。現場配布の人手について、こちらからも他の看護系の大学に呼びかけますので、どうなかわかりませんがお待ち下さい。似田貝香門
・日本災害看護学会→似田貝先生(2016/04/19)
おはようございます。早速ですが、エコノミー症候群に対する生活の仕方を要約しているのですが、そちらで下記URL を見ることは可能ですか?この資料が端的で良いかと思われます。印刷可能ですか?
http://www.j-circ.or.jp/topics/20160418_vte.pdf
本体は、http://www.j-circ.or.jp/topics/20160418_vte.htm
循環器系学会からの被災地の皆様への注意とお知らせ
~避難所生活の方と車中で避難をされておられる方へ~
いわゆるエコノミークラス症候群の予防について
平成28 年4 月17 日
平成28 年4 月14 日からの平成28 年熊本地震およびそれに引き続く九州地域の地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。私たち循環器系学会は、循環器・血管疾患の予防・治療に関わっている学会で、静脈血栓症・肺塞栓症の予防・治療に深く関わっております。今回のような大震災にあたっては、多数の方が避難所で生活するかあるいは車中泊を余儀なくされていると思います。こ
のような環境の中では皆様もご存じのエコノミークラス症候群(静脈血栓症特に肺血栓塞栓症)の危険性が高まってしまう状況にあります。今回の震災では、大きな余震が多発しているため、自家用車の中に避難して寝泊まりされておられる方も少なくないかと思いま
す。このような車中泊の被災者は、同様に余震が頻発した中越大地震でも数多くおられ、高率に静脈血栓症・肺塞栓症を引き起こし、地震の難をのがれた被災者の命を奪う原因となりました。循環器疾患を扱う当学会としては、何とかこの疾患による予防できる死亡を減らしたいと考えます。現在まで学会としては静脈血栓症・肺血栓塞栓症の予防の重要性を、学会活動を通して啓蒙してきました。静脈血栓症は、足を動かさないこと、脱水、足の怪我などで起こる危険性が高くなります。静脈血栓症・肺塞栓症を予防するために最も重要なことは積極的な運動(歩行)ですが、避難しておられる状況では難しいことも確かです。止むを得ず車中泊をされる場合や避難
所の中で運動などがままならない場合には、弾性ストッキングを適切な指導の下、使用することで静脈血栓症・肺塞栓症の予防効果は高まることが知られています。このような観点から、避難されている方にはエコノミークラス症候群の予防への関心を深めていただき
たく、長時間自動車のシートに座った姿勢で眠らない、時々足首の運動を行う、ふくらはぎのマッサージを行う、十分な水分を補給する、可能であれば避難所で簡易ベッドを使用するなどの点に注意して予防に努めていただきたいと思います。弾性ストッキングは、現
在メーカーに援助をお願いし、被災地に届くように手配しております。弾性ストッキングの着用、その適応、はき方、脱ぎ方、問題相談については、九州各県で弾性ストッキング・コンダクターが養成され、主として病院勤務しております。従って、問題があればご
遠慮なくその方々からの助言をえるようお願いします。弾性ストッキング・コンダクターが養成委員会でも、弾性ストッキングに関するメールでのご相談を受け付けます (stocking@minamikyousai.jp)。
2)被災者の健康問題緊急要請2(2016/04/19)
・似田貝先生、医療系の専門の方々に発信して下さいますか?
ご存知のように、エコノミー症候群対策がかなり話題になっています。足湯はこの症状に効果があるでしょうか?といいますのは、以前インドネシアに行っているときに、倒れ、吐血しました。その時に、入っていた村お湯を沸かしてもらい、足湯をしたのですが、吐血している状態の時は、足湯はダメだと分かりました。おそらく血行がよくなって、より吐血しやすい状況になったのではないかと解釈しています。エコノミー症候群は、血栓ができて下手すると命とりになるということなので、大丈夫かと思いますが、正確な資料
と共に、太鼓判がほしいです。あわせて、現在被災地ではボランティアセンターが開設されていませんので、マンパワーが足りません。
今、私の知人の関係で熊本学園の大学生に協力してもらっていますが、同学園も避難所になっているためそれほどこちらのプロジェクトに手がさけません。それでこのネットワークの関係者で熊本の大学関係者につながっており、大学生を動かせる方がいましたらご紹介くださいませんでしょうか?
同時に、足湯は外部ボランティアでなくても簡単なので、誰でもできます。本来理想的には被災地震が自らすることです。また被災地の関係者が積極的 にやればいいことです。そのような体制を、制度としてつくることが急がれます。
制度としてというのは、自治体がその気になれば、被災地の避難所の一角で足湯のスペースを設けて積極的に進めることが可能です。エコノミー・・・・に関しても、熊本県看護協会の災害支援チームがきめ細かく訪問し、アドバイスをしているようです。
予防啓発で回れるときに、「○○で足湯をしています。足湯をすると予防にはいいですよ!」とお声がけすれば、みなさん行かれると思います。ということで、このネットワークの関係者で、熊本県の災害対策関係者に提言できる方は是非、よろしくお願いします。
《対応》;直ちに、東京大学被災地支援ネットワークから医療系、看護系、災害系へ連絡支援要請
医療、看護関係者各位
災害対策関係者各位
東京大学被災地支援ネットワークの似田貝です。
熊本地震の現場から以下のような緊急の要請が参りました。
エコノミー症候群に関しましては、日本災害看護学会やこの学会を介して他の医療系の専門学会の、被災者の日常的な注意事項等のパンフレット等は準備できました。しかしさらに以下の要望が参りました。
医療、看護関係者へ〉エコノミー症候群対策として足湯は効果がありますでしょうか
災害対策関係者へ〉自治体で足湯活動のスペースを積極的に提供するように提言していただけるようお願いできないでしょうか
大学関係者へ〉足湯活動のマンパワーが足りません。熊本の大学で学生さんに声をかけることができるかた、至急ご連絡下さい。
資料
被災者の健康問題緊急要請2(2016/04/19)
3)遠野市の東日本大震災の際の「後方支援」の考え方を九州の自治体へ(要請)
似田貝先生、村井です。
盛岡タイムスの馬場様はすでにキャッチされていると思いますが、遠野市は菊池市と姉妹提携を結んでおり、現在菊地市への支援体制を検討している筈です。遠野市社会福祉協議会のスタッフも同行しますので、ソフト支援のアドバイスもされるでしょう。
加えて、遠野の本田市長に「後方支援」のノウハウを、菊地市と九州内と連携している自治体があれば伝えるように進言してくれれば、ボランティア支援が有効になります。
《対応》東京大学被災地支援ネットワーク→遠野市長・危機管理室
・遠野市長 本田敏秋さま、皆様。
ご無沙汰いたしております。東京大学被災地支援ネットワークの似田貝です。
今日は、お願いがありメールを差し上げております。
被災地のボランティア団体や行政関係者からから、「遠野市の支援の経験を」という声が東京大学被災地支援ネットワークにも寄せられております。
遠野市は、菊池市と姉妹提携を結んでおられると思いますので、既に、支援体制を整えているのかもしれませんが、是非、おねがいいたします。その際、出来れば、遠野市の福祉協議会支援経験も大切と思いますので、是非。支援のスタッフに加えていただければ幸いです。
また、九州内の自治体で是非、本多市長の後方支援のノウハウを知りたいと連携を希望してくる自治体もあるかと思います(東京大学被災地支援ネットワークでも捜しますが)。その際、菊池市との連携がうまくいくように諮っていただければ幸いです。
遠野市の後方方向の考え方が伝わっていけば、多くの支援団体もまた自治体との関係もうまくいき、支援活動が十分出来るようになると思われます。是非よろしくおねがいいたします。
Ⅱ 被災地に入っている各支援団体の報告
1)2016/04/18
・宇田川規夫(アレルギー支援ネットワーク)
【アレルギー患者への支援できます】
アレルギー(食物アレルギー・アトピー性皮膚炎・ぜんそく)の
方々の対応可能と情報発信。関係者にE-mail 等で連絡を実施。
アレルギーでお困りの方は、以下までご連絡を。
E-mail info@alle-net.com
みなさん、宇田川です。
熊本地震での避難所環境の悪さがとても気になります。
いつものことでもあるのですが、それにしてもひどいと感じます。
せめて配布された水の空段ボールを利用した段ボールベッドを作ればと思いますが、まだそんな余裕も無い状態でしょうか。
またボランティアはまだ入らぬように、と言われていますが避難所支援にボランティアが必要ですが、今活動しているのは自分達も被災者かもしれない人では無いでしょうか。だとすればそこへのボランティア投入は必要なことだと思うのです。ボランティアにたいする危険性の懸念だけ言われて、そこにいざるを得ない人々はどうす
ればよいのか。そう言った部分の情報は確認できるでしょうか。=
2)2016/04/18
本多康生(福岡大学)
似田貝先生。本多です。ご無沙汰しております。
支援ネット「情報」をお送りくださり、ありがとうございました。
福岡市内でも14 日の地震以来、頻繁に揺れを感じましたが、被害は出ていません。
14 日21 時26 分の地震は、僕が夜間の授業を終えて、ちょうど研究室に戻ったところでした。
16 階建ての建物の8 階ですので、揺れはゆっくりと大きく、かなり長い間揺れているように感じましたが、本が書棚から落ちるほどではありませんでした。僕が福岡に来てから最も大きな揺れでしたが、家の中が滅茶滅茶になった21 年前の阪神大震災とはまるで揺れが違いましたので、まさか益城町で家が倒壊するほどの被害が出ているとは思いませんでした。
16 日の地震は深夜で就寝中でしたが、下から突き上げてくるような縦揺れが度々あり、ガラス戸が割れてガラスが落ちてくるといけないので、ずっと布団をかぶっていました。
当日は交通が乱れた影響で、大学では所属学科の新入生向け講義や商学部二部の授業が中止になりました。本日は平常授業に戻り、学生部がグラウンドで指定支援物資と募金の受け入れを行っていましたので、とりあえず、知り合いと一緒に薬局で購入した物資を届けました。
運送会社が荷受けを断っているため、大学では自治体などと協力して物資を持っていくようです。
寄付以外に、何か支援できることがないものか、他の教員とも話しているところです。
遅々ながら、福岡からご報告いたします。
福岡大学 人文学部 文化学科
文系センター棟806 号室
本多 康生

2016/04/19
3)被災地NGO 恊働センター(現地報告)
被災地NGO 恊働センターです。
今回の地震でまた死者が増え、44 人となった。21 年前、毎朝新聞を見ると、日に日に死者の数が増えていくもどかしさを思いださずにはいられな い。毎日新聞の「余録」では、「思い上がるな!「余震」よ。」と叫んでいるが、心中察することができる。
さて17 日、政府に「被災者生活支援チーム」が設置され、被災地に食料を90 万食届けると発表していたが、昨日倍の180 万食の支援と修正した。 朗報だ!しかし一方で、残念ながら「物資避難所に届かない」「被災者 物資届かぬ」という文字が躍りだす。いろいろなところにヒアリングをする と、みんな各々精一杯頑張っているようでもある。でも、もどかしい!そんな中で、孤立している南阿蘇の様子が紹介されている。
-避難所になっている南阿蘇西小学校では住民がわき水をくみ、自家発電機と持ち寄った炊飯器で自炊してしのぐ。-(同紙)
昨年4 月に発生したネパール地震後、ガソリンが手に入らなくなったために村々からカトマンズに避難し、テント生活を送っていた人たちが、「こんなことになるなら、村に帰ったほうが暮らしやすい。村には野菜も、新鮮な水もある」というたくましい話を思い出した。
この国に住む以上、私たちもこの南阿蘇の住民のように、自然の力を借り、智恵を働かすことが急がれるようだ。熊本市内では湧水の豊富な地域もある筈だ。
とは言え、熊本地震の避難者最大20 万人の中で、実際に水も食料もない被災者にはなんとかして必要なものは届けなければならないことは急務である。
◎現地には行っている鈴木、増島、宮本の3 名は、朝から菊池方面被害を調査し、その後一昨日要望のあった益城町の公民館に調理用の鍋釜を届け、熊 本市内に移動。移動中に路上駐車し、車で仮眠している被災者が多いので、少し事情を聞いてみると、「とにかく家の中は、怖くておれない!」「家には帰れない!」との声。中に
は、軽四の乗用車に7 人も避難しているという家族もいたとのこと。「エコノミー症候群にならないように気をつけてくださいね!」とお声がけしたところ、「えっ、それって何?聞いたことない。(中略)テレビでは被害のことばかりでそういうアドバイスもして欲し い!」と訴えられました。
そこで早速日本看護協会関係者の協力を得て、簡単なエコノミー症候群にならないための予防チラシをつくり配ることにした。現場の一人ひとり、もしくは一つひとつに向き合い、対処するということはこういうことなのだとあらためて痛感した次第だ。
「どうして配ろうか?」と悶々としていたところ、なんと夕方になると、T 社からノンパンク自転車を提供します!という話が舞い込んできた。なんということだ、鳥肌が立った!感謝!!
◎当センターの頼政良太代表は、昨日現地に向かい先乗りのメンバーと合流した。増島と交代し1 週間の滞在だ。
◎昨晩、宮本から「阿蘇の山ろくに取り残された地域がある。予定を変更して今日そちらに向かうことになった。無事辿り着けばいいのだが・・・・?
◎鈴木は、一旦佐賀に戻り、本日救援物資を被災地に配布するための態勢をつくる。佐賀の老舗のNGO との連携だと聞いた。
21 年間の財産といえる「ネットワーク」から、どんどん支援情報が入ってくる。
現地に飛ぶものもいれば、東京に踏ん張っていて適確な支援体制をつ くろうとする人たちがいる。
そして年金生活をしている支援者から、10 万円の寄付・・・・。涙が止まらない。
“困った時はお互いさま”は生きている!!
■--引き続き、ご支援をお願い致します。
「熊本地震」活動支援金を募集しています。
郵便振替 口座番号:01180-6-68556/加入者名:被災地NGO 恊働センター
*お手数ですが、通信欄に「熊本地震」と明記下さい。
ゆうちょ銀行 支店番号:一一九(イチイチキユウ)店/店番:119/当座
0068556/受取人名:ヒサイチNGO キヨウドウセンター
※"まけないぞう"支え合い募金にご協力ください。 http://ngokyodo.
org/cooperation/donation_and_membership.html
4)東北ヘルプ(2016/04/19)
東北ヘルプ熊本支援団を覚えてくださる皆さま。おはようございます。
今日が良い日でありますように。今、愛知県を出るあたりです。今日のお昼には岡山、夕方には熊本へ入る予定で、今朝、愛知県日進市の日本基督教団南山教会を出立しました。天気は快晴です。
多くの方々からの応援と励ましと忠告を昨日いただきました。心から感謝いたします。
いただいたメールの中で、献金を託したいという尊いお便りをある教会から、いただきました。
昨日、午後4時に、キリスト聖協団本部(千葉県千葉市)でワゴンの自動車二台に物資を積み込み、一路西へ向かいました。昨晩は夜10時ちょうどに、愛知県日進市にあります日本基督教団南山教会へ到着、一泊させていただき、今朝となっています。
本日、夕方あるいは夜に、熊本入りする予定です。
現地には、仏教各宗僧侶とキリスト教諸派の牧師がすでにネットワークを組んで動き出しております。その責任者に、今晩、お会いする予定です。また、
・キリスト聖協団隈本教会、
・日本福音ルーテル教会大江教会、
・在日大韓熊本教会、
・日本キリスト教団熊本草葉町教会
をおたずねし、些少の義援金をお渡しできるよう、現在、調整を進めています。これらの教会が、被災されているか、あるいは、被災地の支援の拠点の一つになろうとしてくださっていると
連絡をいただいた教会です。そして、明日は、いよいよ、地割れなどが激しい現地へ入り、そこで奮闘しておられる友人の僧侶に、
お会いして物資をお届けしたいと願っています。
先ほどのメールに続けて、次に、昨日から入ってきている情報をご報告いたします。
1.
宇城市内の浄土宗大谷派光照寺副住職・糸山公照師によると、宇城市など、マスコミで取り上げられている「被災地」は道路の復旧も進み、続々と物資が届いているとのことです。
かえって、熊本市内から、「家族で一日おにぎり一つ」という窮乏が伝えられ、「宇城市へおいで」と招き、食料を分け合った、ということも起こっているそうです。
現場の状況の変化に対応して、柔軟に活動を変化させることの重要性を知らされています。
2.
高野猛氏によると(つまり、政権に批判的な立場のジャーナリストによると)昨日現在で、まだ火山の変化はないようです。このまま収まることを願っています。
3.
熊本市内の熊本ハーベスト教会に設置された物資集積所からの情報では、昨日時点でも、すでに物資は大量に集まり、寝る場所もないほどである、とのことでした。
したがって、県外からの物資の送付は現地の必要を確認してから、継続くださるような配慮が必要と考えられます。
4.
キリスト聖協団熊本教会の佐藤牧師によると、昨日夕方の熊本市内は、車の渋滞が非常に激しいとのことでした。
5.
九州臨床宗教師会の吉尾天声会長によると、昨日夕方には、熊本市内で断水している場所も水が戻ってきており、コンビニも徐々に営業を再開し始めているとのことでした。
とりあえず、以上です。
現地の皆さま、どうぞ、この情報に間違いや、状況の変化がありましたら、お知らせください。
必ず、またお知らせいたします。それでは失礼します。川上直哉
必要な物資について(2016年4月19日9時半現在)
川上牧師へ
【支援物資求む】糸山
被災地、宇城市豊野町の
特別養護老人ホームでは
利用者75名、デイサービス40名
緊急避難者120名 スタッフ65名 300名の方々が避難生活をしています。
食料
米、水、ふりかけ(わかめ、ゆかり等)
消耗品
高齢者用オムツ、オムツパッド
毛布
が不足しています。
*******
以上です。
これは、2016年4月19日午前9時半現在の状況です。時間がたちましたら、必要は変わります。
現地の物資置き場には常に限界が伴いますので、どうぞ、時間がたちましたら、改めて確認をお願いいたします。川上直哉東京大学被災地支援ネットワーク「情報」熊本地震No.4(2016/04/19)





  1. 2016/04/19(火) 22:41:00|
  2. 平成28年熊本地震

【熊本、阿蘇、大分で同時地震】 熊本地震②

熊本、阿蘇、大分で地震が同時発生中

 16日午前1時25分ごろ、熊本地震の本震と思われるマグニチュード7.3の揺れ。1995年の阪神大震災と同規模。

  1. 2016/04/16(土) 13:58:00|
  2. 平成28年熊本地震

【熊本で震度7】熊本地震①

【熊本で震度7】


講義で「災害社会学」の準備を始めた矢先。

地震は、いつ、何処で、起こるか予知出来ない。
原発設置地域で巨大地震が起こらない保証がない。
地震リスクへの不安は高まる。

節電で原発再稼働を先延ばしすることぐらいしか、思い浮かばない。
  1. 2016/04/15(金) 15:27:00|
  2. 平成28年熊本地震

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プロフィール

佛教大学社会学部満田研究室

Author:佛教大学社会学部満田研究室
【本ブログの休止と新ブログ『マラリア通信(仮称)』のお知らせ】
満田研究室ブログは、2009年満田教授の海外研修の時、満田ゼミ生との情報交流のために開設された海外通信ブログ。インドネシアのマラリア制圧に関する情報からエコツアー、原発、感染症パンデミックなどのホットな話題をブログ形式でお送りしてきました。
満田教授は、2009年4月から半年間のドイツ・オスナブリュック大学日本研究所とイ ンドネシア国立マタラム大学医学部での海外研修から帰国。さらに10月から3月までの京都大学大学院経済学研究科での研究員生活を終え、2010年4月からは佛教大学社会学部公共政策学科教授に復職しました。
2011年からはマラリア制圧のために、セレベス、パプア、アロール島などでマラリア医療支援活動を継続。また、エクアドルのアマゾンジャングルにある世界で最も生物多様性が高いヤスニ国立公園の自然保護活動や、ベトナム政府および国連機関とのベトナム農村での持続可能な観光に関する共同研究も実施しました。
2013年12月からセレベス島北端のバンカ島で中国企業による鉄鉱石開発からジュゴンを守る国際NPO[ジュゴン環太平洋ネットワーク]の創設準備。沖縄辺野古沖のジュゴンに関する基本情報を収集し、ジュゴン保護に関する研究を実施しました。
2019年3月、佛教大学社会学部を定年退職(同大学名誉教授)。 9月からインドネシア国立マタラム大学医学部客員教授として、ロンボク島でのマラリア撲滅のための社会貢献活動に尽力する予定です。

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