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【満田研究室ブログ】

佛教大学社会学部満田久義研究室通信

【プロジェクト演習「エコツーリズムの理論と実践」のプレゼン】

【プロジェクト演習「エコツーリズムの理論と実践」のプレゼン】20130607

6月7日、2回生満田プロジェクト演習メンバーは「環境と地域」の講義において、「エコツーリズムの理論と実践」のプレゼンテーションを行いました。準備期間が短かったにも関わらず、内容の濃い、わかりやすいプレゼンでした。フロアーとの質疑応答にもうまく対応し、司会進行も時間内に収めるなど、見事な発表会でした。

秋には、エコツーリズムの理論に基づく、具体的なエコツアーを企画し、募集をする予定です。ご期待ください。

プロジェクト演習プレゼン本番1
緊張の本番。滑り出しは順調に進行。
プロジェクト演習プレゼン本番3
聴衆は、さまざまな専攻分野、年齢も幅広く、80名++ぐらいの出席者。熱心に聞き入ってくれました。
プロジェクト演習プレゼン本番4
リレー方式で発表者が続き、失敗すると後続発表者に迷惑がかかるので、緊張感を持って自分の役割を成就。
プロジェクト演習プレゼン本番5
いよいよ佳境に入り、具体的な内容に聴衆にも一体感が生まれる。
プロジェクト演習プレゼン本番6
プロジェクト演習プレゼン本番8
プロジェクト演習プレゼン本番9
堂々とした女性陣のプレゼンが続く。
プロジェクト演習プレゼン本番11
「今でしょう!」風の原稿なしのアドリブが印象的だった。発表者全員、落ち着いたプレゼンでした。
プロジェクト演習プレゼン本番13
フロアーとの質疑応答も興味深く、総合討論は続きました。

プロジェクト演習プレゼン本番12
万事つつがなく完了し、達成感を抱いての集合写真。ご苦労さんでした。良き経験を今後に生かしてほしいものです。

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  1. 2013/06/25(火) 13:49:20|
  2. 素晴らしいお知らせ

【持続可能なマラリア教育システムの構築】①

【持続可能なマラリア教育システムの構築】①

この5月から「持続可能なマラリア教育メソッド(Mataram University Method for Sustainable Malaria Education)」に基づく、School Based Malaria Intervention in Elementary School Children in East Lombok(SBMI ESCEL)を、東ロンボク島のPijot, Tanjung Luar, Batunampar and Sukurajaの4地区の小学生400名を対象に実施しています。

インドネシアでは、5月に小学生を対象とする全国統一テストが行われ、各学校では競って猛勉強?だったそうです。また、2014年のインドネシア総選挙の前哨戦が始まっています。東ロンボク島の田舎では、選挙は一大イベント。村々では政治集会が開かれ、時には対立候補グループで争いで騒然とした空気になることも。

このようなわけで、われわれの国際共同研究は図らずも、5月は遅延気味となりました。日本では理解できない想定外の事情で、何ともなりません。しかし6月に入ると、マタラム大学医学部のスタッフと学生諸君の猛烈な頑張りで、何とか調査も順調に推移しています。今月中には、すべての調査を終え、この夏までには、データ入力、データ分析と中間報告書作成と進めます。

海外との意見交換は、すべてインターネットによるテレビ会議。私は、その事前準備のために徹夜仕事を強いられ、そして風邪をこじらせ、慢性の咽頭炎に悪化。夜中になると喘息のような症状で睡眠不足に。うっとしい梅雨の季節には堪えます。そろそろ徹夜仕事をすると疲労感を覚えるようになったのかもしれません??

マタラム大学医学部の共同研究スタッフ全員がガジャマダ大学医学部卒のエリートで、仕事内容は精緻なうえにスピードが速く、かつ5名の若き頭脳集団。彼らをパートナーに仕事をするには、当方も優秀なスタッフを揃えなければならないように感じます。研究費不足が元凶だが・・・!

以下に、マラリア撲滅のために、地元の小学生の子どもたちが創造するゆるキャラ「マラリア戦士」のコンテストの様子を伝えます。各学校の優秀作を集めて、「マラリア戦士」のキャラクターを創造し、ゆくゆくは「マラリア戦士」のゆるキャラのぬいぐるみを作る予定です。佛教大学マスコット「ブッタン君」とのツーショットを夢見ています。


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バツナムパア第3小学校での「マラリア戦士」のキャラクター・コンテスト。人生初めて「クレヨン」を手にした子供もいて大喜び。

お絵かき風景sd 3 batunampar23
各教室では、優秀作品のコンペが実施されました。小学生たちは当初、キャラクターというコンセプトがわからず、まずは、見本の佛教大学のマスコット「ブッタン」君を書いていました。慣れれば、きっと彼らオリジナルな「マラリア戦士」キャラが生まれるでしょう。

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最優秀者には記念品が贈られました。クレヨンなどのお絵かきセット。

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すべての教室では、クレヨンセットをもらって、全員が大喜び。これからも東ロンボク島の各小学校に、「持続可能なマラリア教育」を実施し、その際、サッカーボールとバトミントン、そして、クレヨンセットを贈呈し続けるつもりです。まずは、小学生5000人を目標に!150万円の予算です。

お絵かき風景sd 3 pijot31
ピジョットの小学校でも「マラリア戦士」のコンテストが実施されました。優秀作品はどれかな?子供たちが手にしているのは『マラリア見守り隊』の認定書。マラリアに関する基本項目テストの満点者の証明でもある。

お絵かき風景sd 3 pijot32
左端は、持続可能なマラリア教育プログラムのリーダー、プットさん(マタラム大学医学部公衆衛生教室講師)。かれの精力的な尽力によって、プログラムは順調に進展しています。右端が小学校の先生。

お絵かき風景sd 3 pijot33
ホワイトボードに書かれているのは、プットさんが見本に描いた「ブッタン君」とかれの「マラリア戦士」のキャラ。

お絵かき風景sd 3 pijot47
われわれの調査に参加してくれた小学生たちは、クレヨンセットを手に、自宅に戻ります。きっと、素晴らしい「マラリア戦士」のキャラクターを考えてくれるでしょう。じっくり待つことにします。彼らの笑顔を見ているだけで、我々も幸せになれる。

お絵かき風景sd 3 pijot44
ピジョット第3小学校

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バツナムパア第3小学校

MALARIA WARIOR METHOD(マラリア戦士)
マラリア戦士のロゴの試作品??

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  1. 2013/06/20(木) 02:37:18|
  2. マラリア戦争の深部
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プロフィール

佛教大学社会学部満田研究室

Author:佛教大学社会学部満田研究室
【本ブログの休止と新ブログ『マラリア通信(仮称)』のお知らせ】
満田研究室ブログは、2009年満田教授の海外研修の時、満田ゼミ生との情報交流のために開設された海外通信ブログ。インドネシアのマラリア制圧に関する情報からエコツアー、原発、感染症パンデミックなどのホットな話題をブログ形式でお送りしてきました。
満田教授は、2009年4月から半年間のドイツ・オスナブリュック大学日本研究所とイ ンドネシア国立マタラム大学医学部での海外研修から帰国。さらに10月から3月までの京都大学大学院経済学研究科での研究員生活を終え、2010年4月からは佛教大学社会学部公共政策学科教授に復職しました。
2011年からはマラリア制圧のために、セレベス、パプア、アロール島などでマラリア医療支援活動を継続。また、エクアドルのアマゾンジャングルにある世界で最も生物多様性が高いヤスニ国立公園の自然保護活動や、ベトナム政府および国連機関とのベトナム農村での持続可能な観光に関する共同研究も実施しました。
2013年12月からセレベス島北端のバンカ島で中国企業による鉄鉱石開発からジュゴンを守る国際NPO[ジュゴン環太平洋ネットワーク]の創設準備。沖縄辺野古沖のジュゴンに関する基本情報を収集し、ジュゴン保護に関する研究を実施しました。
2019年3月、佛教大学社会学部を定年退職(同大学名誉教授)。 9月からインドネシア国立マタラム大学医学部客員教授として、ロンボク島でのマラリア撲滅のための社会貢献活動に尽力する予定です。

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