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【満田研究室ブログ】

佛教大学社会学部満田久義研究室通信

【中谷防衛相「辺野古の埋め立て、夏ごろ着手】

 【中谷防衛相「辺野古の埋め立て、夏ごろ着手したい」】  朝日新聞3月3日によると、

中谷元・防衛相は3日の衆院予算委員会で、沖縄県の米軍普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設について、「(埋め立ては)この夏ごろに着手したい」と述べた。埋め立て着手時期を明言したのは初めて。維新の党の下地幹郎氏の質問に答えた。

 2013年末に仲井真弘多知事(当時)が辺野古沿岸部の埋め立てを承認して以降、14年8月に海底ボーリング調査を開始。同年11月に沖縄県知事選で移設反対派の翁長雄志知事が当選した後も、移設反対派が抗議するなか、作業が進んでいる。

 中谷防衛相の発言について、翁長知事は3日、「工事前に私たち(沖縄県)と協議する取り決めだ。全く連絡もないまま一方的に発言という形でやられると、いかがなものかなという感じがする」と不快感を示した。翁長氏は、前知事による辺野古の埋め立て承認を取り消すかどうか、1月に設けた第三者委員会の検証結果を待ち、7月以降に判断する意向だ。

 名護市の担当者は「ごり押しだ」と憤る。沖縄防衛局は、埋め立てに使うための土砂の運搬方法などについて市と協議したい考えだが、進展はない。市の担当者は「協議が整わない状況で、夏に本体工事着工ということにはとてもならない。地元を無視した発言だ」と話す。

 辺野古沖で海底の状況を調査している沖縄市の牧志治さん(65)は「沖縄の民意を考えずに工事を推し進めようとするのは、民主主義を踏みつぶすもの。このような発言が出れば出るほど、沖縄の反対運動はより団結し、強まる」と語った。

 予算委では、沖縄県の米軍基地をめぐって、共産党の穀田恵二氏が12年の防衛省内部資料の存在を指摘。穀田氏によると、沖縄県の在日米軍基地のキャンプ・シュワブとハンセンを、陸上自衛隊も共同使用する構想を検討。防衛省はキャンプ・シュワブに隣接して普天間飛行場の代替施設を建設する予定で、資料によると辺野古に基地ができれば、それを日米が共同使用する可能性もある。

 中谷防衛相は「文書は突然見せられたので、いかなる文書かは承知していない」と答弁。沖縄県の米軍基地を日米で共同使用する検討については「防衛計画の大綱、中期防(中期防衛力整備計画)に基づいて、様々な検討をしている」としつつ、「(普天間の)代替施設の恒常的な共同使用は現時点においてはない」と述べるにとどめた。(三輪さち子、山岸一生、泗水康信)
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  1. 2015/03/03(火) 13:15:29|
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佛教大学社会学部満田研究室

Author:佛教大学社会学部満田研究室
【本ブログの休止と新ブログ『マラリア通信(仮称)』のお知らせ】
満田研究室ブログは、2009年満田教授の海外研修の時、満田ゼミ生との情報交流のために開設された海外通信ブログ。インドネシアのマラリア制圧に関する情報からエコツアー、原発、感染症パンデミックなどのホットな話題をブログ形式でお送りしてきました。
満田教授は、2009年4月から半年間のドイツ・オスナブリュック大学日本研究所とイ ンドネシア国立マタラム大学医学部での海外研修から帰国。さらに10月から3月までの京都大学大学院経済学研究科での研究員生活を終え、2010年4月からは佛教大学社会学部公共政策学科教授に復職しました。
2011年からはマラリア制圧のために、セレベス、パプア、アロール島などでマラリア医療支援活動を継続。また、エクアドルのアマゾンジャングルにある世界で最も生物多様性が高いヤスニ国立公園の自然保護活動や、ベトナム政府および国連機関とのベトナム農村での持続可能な観光に関する共同研究も実施しました。
2013年12月からセレベス島北端のバンカ島で中国企業による鉄鉱石開発からジュゴンを守る国際NPO[ジュゴン環太平洋ネットワーク]の創設準備。沖縄辺野古沖のジュゴンに関する基本情報を収集し、ジュゴン保護に関する研究を実施しました。
2019年3月、佛教大学社会学部を定年退職(同大学名誉教授)。 9月からインドネシア国立マタラム大学医学部客員教授として、ロンボク島でのマラリア撲滅のための社会貢献活動に尽力する予定です。

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